「オーロラ」の低ノイズハイビジョン撮影に成功(活動報告)
東海大学情報技術センターでは、五藤光学研究所との産学共同研究で、｢低輝度天体・現象等の高精細映像化技術開発｣を目的とした実験を行いました。その一環として、アラスカフェアバンクスにおいて、「オーロラ」の観測・撮影実験を実施し、長時間における低ノイズハイビジョン撮影と高精細連続デジタル写真撮影に成功しましたので、その鮮明化処理画像とハイビジョン映像化処理からの動画像を掲載します。
画像撮影データ
撮影方法：パノラマ合成処理
撮影場所：アラスカ・フェアバンクス（米国)
チェナ温泉リゾート内の観測小屋付近
日時：2003年03月06日02：49：08AMS
カメラ：Nikon D1H 17-35mm F：2.8 RAW (12ビット）
露出時間：ISO800設定20秒露出・コマ間インターバル5秒で連続撮影
TRIC開発の長時間撮影対応インターバル撮影装置使用
補足説明：
画面右下にあるオレンジ色の映像は、地上のナトリウム灯が湯気に
反射したものです。
●画像を見る（Quick Time Playerでご覧ください）
画像は3種類あります。
各項目の内容は、連続写真の動画、ハイビジョンカメラでの撮影動画、およびスライドショーです。
※Quick Time Playerは
ここからダウンロードできます
